まいどおおきに!おおもと(@so88qa)です!
今回はエアコンを100%使いこなす方法を解説していきます!

エアコンを使いこなすってどういうこと?

エアコンを使って快適な空間を効率よく作るって事だよ!
エアコンは部屋を快適な温度に調整して維持する機械です。あまり知られていない事なのですが…
部屋の温度を快適にするためにはエアコンだけでは足りない
なぜなら、空気調和の四要素が不足しているからです!
この記事は、エアコンを100%使いこなすために空気調和の四要素に基づいた解説をしていく記事です。
- 子供がいる家庭
- エアコンをつけても冷えが悪い家庭
- エアコンについて勉強したい人
などの方はぜひ最後まで記事を読んでくださいね♪
空気調和の4要素

いきなりですが、エアコンをなんのために使ってますか?

暑いし、ジメジメしたりするから部屋の温度を下げるために使っているよ

あと、冬場は寒いから暖房でも使っているよね
エアコンを使う目的は「室内の様々な空気条件を用途・目的に応じて最適な状態に調整する」ことです。

だからエアコンは「エアコンディショナー」の略なんだよ
Air(空気)のCondition(調子)を整える機械って意味でエアコンと言われます。
また、空気の調子を整えるためには空気調和の四要素と言うものが必要で
- 温度(暑い・寒い)
- 湿度(ジメジメしている・乾燥している)
- 清浄度(埃っぽい・空気が澄んでいる)
- 気流(冷たい空気は下に行く・暖かい空気は上に行く)
と言うものが重要になってきます。
もちろんエアコンは湿度・清浄度の調整ができないのでエアコン以外のアイテムが必要になってきます。
温度

室内の温度は外気温などの影響を受け
- 夏は暑く
- 冬は寒い
という風に変化します。
さらに人には個人差があるので、夏場冬場で快適な温度帯が人により変わってきます。

人によって快適な温度が違うから注意な!
エアコンを選ぶなら、長い年月使ってもヘタらないダイキンのエアコンがおすすめです!

他のメーカーと比べて機能は少ないけど、部品がワンランク上の技術でできているので頑丈で10年使っても消費電力が落ちにくいのが良いです
湿度

四方を海に囲まれた日本は
- 夏は湿度が高くジメジメ
- 冬は湿度が低く乾燥
します。
湿度は人の体感温度に影響し、体感温度で暑かったり寒かったりした場合「熱中症」「ヒートショック」を起こして最悪死んでしまいます。

温度を上げ下げするだけじゃ、人の暑い寒いを解消する事ができないんだ!
重要なのは温度より湿度なんだよ!

へ〜知らなかった
人間にはある程度環境適応性があるので、快適に感じる温湿度は夏と冬で違います。次の表が人が快適に感じる温湿度の目安です。
季節 | 温度 | 湿度 |
夏 | 25~28℃ | 50~60% |
冬 | 18~22℃ | 40~50% |
年齢と性別で多少誤差はありますが、湿度は1年通して50%を維持すればOKです。
ただ、エアコンは除湿はできても加湿ができないのでダイキンの除湿・加湿器付きの空気清浄機をエアコンと併用するのがおすすめです!

清浄度

空気中には塵や埃・臭い・花粉・カビの菌などが存在し、人の呼吸などによって発生する二酸化炭素も一定の濃度を越えると人体に影響します。

エアコンを使う時って部屋を締め切っている場合が多いから空気のキレイ度は重要よね

それ以外にも、建築基準法で定期的な環境測定が義務付けられているから清浄度は健康にかなり直結するんだよ!
あまり記事の内容とは関係ないですが、環境測定の基準を次の表で紹介します。
項目 | 基準値 | 備考 |
湿度 | 17~28℃ | 居室における温度を外気温度より低くする場合はその差を著しくしないこと |
相対湿度 | 40~70% | |
浮遊粉塵量(清浄度) | 0.15mg/m3以下 | 単位相当あたりの塵や埃の量を示します。 |
CO2含有率(清浄度) | 1,000ppm(0.1%)以下 | 人の呼吸やモノの燃焼で増えます。 |
CO含有率(清浄度) | 10ppm(0.001%)以下 | モノの不完全燃焼や喫煙などで発生します。 |
ホルムアルデヒド(清浄度) | 0.1mg/m3以下 | シックハウス症候群の原因物質の一つで建築材料から発生します。 |
気流速度 | 0.5m/s以下 | 床から75~150㎝の高さでの速度 |
内容を見ると、健康に害を及ぼすモノがほとんどです。自分や家族の健康のために24時間換気システムをちゃんとつけるたり、空気清浄機を使ったりして部屋の空気をキレイにしましょう!
空気清浄機を使うならダイキンの除湿・加湿器付きの空気清浄機がおすすめです!

気流

室内の隅々まで快適な状態にするためには、気流(風の流れ)が重要な要素となります。
- 冷たい空気は足元へ行く
- 暖かい空気は上へ行く
と言う空気の特性を考慮した風向きや風量が快適な気流には重要です。

空気の特性を考慮してサーキュレーターなどで、気流を調整すればエアコンを効率よく使うことが出来ます!
また、空気の特性を理解して空気をサーキュレーターなどでうまく室内で循環させる事でより快適な空間を作る事ができます。
ダイキンのサーキュレーターなら部屋の形に応じて様々な使い方が出来、冷気暖気をムラなく循環してエアコンを効率的に使うことが出来ます!

まとめ

この記事は、エアコンを100%使いこなすために空気調和の四要素に基づいた解説をしていく記事でした。
- 温度(暑い・寒い)
- 湿度(ジメジメしている・乾燥している)
- 清浄度(埃っぽい・空気が澄んでいる)
- 気流(冷たい空気は下に行く・暖かい空気は上に行く)
この四要素の特性を活かすためエアコン+αが必要です。

電気代も節約できるし、健康にも良いから本当におすすめ!
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などを使って快適な空間を演出してくださいね♪