精神障害者手帳をもらうため、頻繁に病院に通っているおおもと(@so88qa)です
ADHDの人が精神障害者手帳をもらえるって知ってました?
少し前はなかなか貰えなかったらしいですが、今ではほぼ100%貰えますよ!
精神障害者手帳がもらえてもデメリットになるんじゃ…って思っていませんか?
実は、精神障害者手帳はメリットばかりでデメリットは「手帳の更新」があるぐらいなんです!
この記事は精神障害者手帳のメリットを解説する記事です!
手帳取得に迷っている方は、ぜひ参考にしてください
障害者枠で転職が有利!
会社には、障害者雇用促進法という法律が適用され、会社の規模(従業員数)に応じて一定数以上の障害者を雇用する義務があります。
会社からしたら、障害者を雇うことはデメリットがとても大きい・・・
障害者でも一人の従業員なので、
- 給与の支払い
- 環境の改善
を行う義務が発生します。障害者の差別なんて会社は全力で改善する義務がありますね
マジで障害者を雇うことって大変なんです
どうせ障害者を雇うなら、できるだけ優秀な障害者を雇いたいと思うのが普通ですよね
そこで、障害者手帳を持っているADHDの人の出番です。
ADHDは「少し忘れっぽい」「落ち着きがない」はありますが、普通に仕事ができます。
普通の社員より仕事ができるADHDの人なんて大勢います。
会社からすると、仕事のできる障害者なんて絶対に雇用したい
だから、下手な障害者よりADHDの精神障害者手帳を持っている人のほうが、転職で有利になります!
税金の控除が受けられる
本人もしくは、扶養者で精神障害者手帳を持っていたら、
- 所得税
- 住民税
- 自動車税
などに障害者控除の適用になり、税金が安くなります。
精神障害者手帳の交付とは関係ないが、障害者自立支援制度を活用すれば医療費が3割負担→1割負担になるので、ADHDの人は金銭的な補助が大きい
NHKの受診料が無料になる
精神障害者手帳を持っている人がいる世帯で、世帯構成員全員が市町村民税(特別区民税含む)非課税の場合はNHKの受信料が無料になります
公共施設や運賃の割引が適用される
都道府県ごとにルールがありますが、精神障害者手帳を持っていれば
- 観光名所の入場料無料
- 駐車料金無料
- 博物館や美術館の入場料無料
- 私鉄の利用が半額
などの割引が適応されます!
詳しくは障害者手帳で行こう!~全国版~をみてね
精神障害者手帳のメリットまとめ

精神障害者手帳を貰うと色々なメリットがありますね
特に金銭面の優遇がでかい
- 税金の控除
- NHKの受信料無料
- 公共施設や運賃の割引
などの、優遇を受けることができます。
就活にも、活用できるので積極的に精神障害者手帳を取るようにしましょう!
今回の記事はここまで!
またね