まいどおおきに!おおもと(@so88qa)です
ADHDなどの大人の発達障害の治療ってめっちゃ高くないっすか!?
こんなに高かったら「一生治療するなんてムリ・・・」って思っている人に朗報!

な、なんだってー
今回の記事はそんな夢の様な制度『自立支援医療費制度』についての解説です!
ADHDやASDなどの発達障害の方はぜひ最後まで読んでくださいね
自立支援医療費制度とは?
めっちゃ簡単にいうと、治療に必要な医療費が安くなる制度です。
この自立支援医療費制度は『障害者支援法』の1つ

障害に関する医療や福祉サービスの利用負担額が『1割』負担になる制度です。

ただし、世帯ごとの前年度収入に応じて月額上限が定められ、上限以上の金額は発生しません。
適応範囲 | 上限額 |
---|---|
生活保護世帯 | 0円 |
市町村民税33千円未満 | 5千円 |
市町村民税金33千円〜235千円 | 1万円 |
詳しくは、自立支援医療における利用負担の基本的な仕組みをご覧ください。

1割負担?上限額?意味がわからない…
1割負担という枠組みだけでは、1ヶ月のうちに病院にたくさん行くと本人の「負担が大きくなる」ので上限額を定めています。
これで、1ヶ月のうちに何回でも病院に行けるという事です。
自立支援医療費制度の申請方法について
申請に必要な書類は
- 医師の診断書
- 所得が確認できる書類(課税証明等)
- 保険証の写し
- マイナンバーの確認書類
が必要です。

結構めんどくさい…
病院によっては、申請を代行してくれるところもあります。一度病院の窓口に問い合わせてください。
なお、審査に約1ヶ月ほどかかるため早めに申請する事をオススメします。
自立支援医療費制度のまとめ
大人の発達障害の医療費が3割→1割になる方法の記事でした。
申請さえしてしまえば、かなり家計の負担が減るはず・・・・
ADHDなどの大人の発達障害で治療を受けている人はお早めに申請してくださいね。
今回の記事は以上です!またね!