まいどおおきに!おおもと(@so88qa)です!
ボクは建設業界で働いています。
建設業界は現在(2019年5月)はバブルで、マジで忙しい!
仕事をこなしても、どんどん仕事が湧いてくる。
マジでこんな感じで毎日「仕事」に追われています…

仕事に困らないコトは良いことだけど…

家庭を犠牲にしないで(泣)
マジでこんな感じで毎日「仕事」に追われています…

じゃあ人を増やせば良いんじゃない?
建設業界の仕事問題はそんな簡単に解決するもんじゃないんです
この記事は「現役」で建設業界に身をおいているボクが建設業界の仕事問題とこれからの動向について感じた事を書きつづった記事です。
気になる人はぜひ記事を読んでくださいね
建設業界の問題

建設業界の問題はズバリ人手不足です。

どこの業界も同じなんじゃ…

建設業界の人手不足は他の業界より深刻なんです!
建設業界の人手不足は大問題です。なぜなら建設業界は職人の集まりだからです。
職人(しょくにん、英語: craftsman、フランス語: artisan)とは、自ら身につけた熟練した技術によって、手作業で物を作り出すことを職業とする人のことである。
日本では江戸時代の士農工商の「工」にあたるが、歴史的に彼らを尊ぶ伝統があり、大陸より帰化した陶芸工や鉄器鍛冶は士分として遇された。
彼らの持つ技術は職人芸(しょくにんげい)とも呼ばれる。ウィキペディアより引用
「職人」は主に工業として物を作る人間を指すことが多く、陶磁器などでも芸術作品として作る者は一般に「陶芸家」などと呼ばれる。また、転じて熟練した技術を持つスポーツ選手の通称あるいは異名としても使われている。
建設業界は、その道のプロ(職人)の集まりで一つの建物を創り上げます。
- 設計のプロ
- 工程管理のプロ
- 電気配線のプロ
- 配管のプロ
- 足場組み立てのプロ
- 塗装のプロ
- 運搬のプロ
など、設備業といっても数え切れないプロがいます。
人を雇って、今日から現場で働いてね♪と言っても働けるわけがありません。

今日から現場でプロとして働いて♪

えっっ!ムリっす
アマチュアからその道のプロに育成するのに10年はかかるそうです。
それが、建設業界の人手不足の真相です。
はいるけどプロがいない→仕事が回らない→仕事が辛くて人がやめる→人を雇う→(無限ループ)
という悪循環になっています。
今から建設業界に入りたいという人は大手のゼネコンに入って、ちゃんとした教育体制が整った所で勉強しないと絶対に体を壊します。

ただ、お金はマジで稼げるぞ!!!

建設業界に入って年収が300万以上あがったもんね♪
大手ゼネコンに入社を狙うならマイナビエージェントのような大手の広告サイトに登録が必須
人材業界35年以上の歴史を持つマイナビグループの人材紹介だから、数多くの有名企業・大手企業と太いパイプを持っています。
大手だとしても建設業界は人気がない事に気づいています。求人広告は人を採用しなければお金をドブに捨てるのと一緒なので、
などにしか求人を掲載しない傾向があります。
マジでお金を稼ぎたい人は、建設業界で頑張ってみませんか?
これからの動向

東京オリンピックまではバブル、それからは…
建設業界の「市場規模は15億円以上」「平均年収600万円以上」と働けば働くだけ儲かる市場です。もちろん労働者も働くほど、給料が増え年収1000万円なんかも夢じゃありません。
ただ、本当に10年20年もこのような状態が続くのか?と言われればこれからも続かないとボクは思っています。

東京オリンピックが終わったら市場は落ち着くはず

落ち着いた後にどのような流れになるのか読めない。
建設業界営業分析を見ると建設業界は営業利益が低い。リーマンショック後は力のない建設業の会社は潰れました。
東京オリンピックが終わったら、リーマンショックのような事が起きる!とは言わないですが、利益率の低さから競争の激化が懸念され力のない企業は落ち込むと思います。
ただ、大型地震が発生したら都市を復旧させるため、また建設業界がにぎわうとは思ってます。
短期的ですが、すぐに廃れる業界では無いとボクは思っていますが伸び悩むことになると思います。
まとめ

この記事は建設業界の仕事の問題とこれからの動向について考えた記事でした。
- 建設業界は働き手は多いがほとんどがアマチュアで仕事が回らない
- 東京オリンピック後は力の無い企業が落ち込む
という勝手な予想をしています。

ただ、今はクソ儲かるから働くなら今がおすすめ
建設業界はバブルで仕事がマジで忙しいけど、働けば働くほど儲かる業界です。
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