まいどおおきに!おおもと(@so88qa)です!
私事ですが、PixelSlateを買いました!!!

パチパチ
PixelSlateはボクにとって初のChromebookで、今まで使っていたMacBookProとは全てが異なる機種で2019年12月30日で使い初めて3日目ですが、マジで戸惑っています^^;

なんで買ったの???

それは深い理由があってだな…
ぶっちゃけ「MacBookProが合ってないな〜」と最近思ってきて「必要最低限の機能しか搭載していない」「低スペックPCでも快適」に動くChromebookが気になって来て購入したのがPixelSlateでした。
この記事は、初めてのChromebook「PixelSlate」を使ってみた感想をつらつらと書き綴る記事です。
これからChromebookを購入したいと思っている人は参考にしてください♪
なぜChromebookを選んだのか?
3年ほどMacBookProを使い続けていましが、流石に3年も使うと色々と不満点が出てきます。
- 純正アプリケーションで使わないのに消せないが多い
- 3年も使うと出荷状態に戻してデータの掃除をするけど、バックアップからの回復が辛い…
- MacBookProはバッテリーの持ちが元々悪い
- MacBookProのファンがうるさ
などなど…いろいろと不満点(改善したい所)が出てきた訳ですよ…

純正アプリケーションが少ないPCが欲しい!!!と思うようになってきました。
そこで目をつけたのが「基本的にChromeしか使えない」Chromebookだったんです!
正確に言えば
- ブラウザーアプリの「Chrome」
- Chromeからダウンロードできる「Chromeアプリ」
- Playストアからダウンロードできる「Androidアプリ(Chromebookに対応しているもの)」
がChromebookは使えます。
pixelslateのアプリを厳選した結果
— おおもと@空調機の修理屋さん (@so88qa) December 29, 2019
全アプリ20コになりました! pic.twitter.com/LkJ3jHQwIZ
いつも楽しませてもらっている「シャドウバース」というAndroidのゲームアプリを含めて、20個のみに厳選することができました!
更にChromebookには「Powerwash」という出荷状態に戻して簡単に復旧させる機能があります。
ボタンを5回ほどクリックしたら簡単に出荷状態に戻せる上に、「Wi-Fiの設定」「Androidアプリのデータ」と「単語辞書のデータ」を手動で復旧させる必要がありますけど、そ例外のChromebookの設定は自動で元に戻ります。
一度Powerwashやりましたが「かなり楽」に元に戻せました!

これで、PCの大掃除も楽にできるね♪
Chromebookは「できること」「できないこと」がハッキリしているPCなので合う人にはBestなPCだと思います。
MacBookProとPixelSlateの使用感の比較
ボクは3年間MacBookPro(js配列)を使ってきました。
- OSが違う
- キーボード配列が違う
- 今まで使っていたアプリケーションで使えないものがある
など、OSの違うPCを使い始めると「困惑」すると思います。
ましてや比較となると「ボクの独断と偏見の使用感」でしか比較できないので、それでもよければ参考にしてください。
ディスプレイ
PixelSlate | 12.3インチ Molecular ディスプレイ |
MacBookPro(13インチ) | 13.3インチ Retinaディスプレイ |
PixelSlateはMacBookProと比べたら、画質が落ちると思います。(個人的には黒くなる感じがします。)
- MacBookProのディスプレイはガラスに映像を写したようなキレイ感
- PixelSlateのディスプレイはアクリル板に映像を写したようなキレイ感
PixelSlateの画質が悪いという訳ではなくてMacのRetinaディスプレイが良すぎるということで、PixelSlateは一般的に普及しているWindowsPCの上位の画質だと思います。
キーボード
js配列からUS配列に変わったのでPixelSlateに変わってから打ち間違いが多いですが
PixelSlate | キーのタッチが柔らかい(静か) |
MacBookPro(2016) | キーのタッチが少し硬い(カチャカチャうるさい) |
PixelSlateの純正キーボードを使っていますが長時間文章を作成していても指が痛くならない!とても良い打ち心地です。
対して、MacBookPro(2016)はキーストロークが浅くて、キビキビした打撃感で長時間文章を作成していたら指先が痛くなるんです…まるで金属板を指先で叩いているようだ
個人的にはPixelSlateの純正キーボードは打ち心地が良くて好きですね!
タッチパッド(トラックパッド)
pixelslateの純正キーボードのタップ感度が悪い理由が分かった気がする…
— おおもと@空調機の修理屋さん (@so88qa) December 28, 2019
タッチパッドの下の部分を強くクリックすると沈み込むタイプなんだけど
タッチパッドの上が効きにくくて、下が効きやすい構造なんだ
タッチパッドの上の部分をタップする癖があるから効きにくかったと言う結論
Twitterでつぶやいていますが、PixelSlateの純正キーボードのタッチパッドはMacBookProのトラックパッドに遠く及ばないです。
- 軽いタップだと反応しない時がある。
- カーソルの移動時にワンテンポ遅れるような感じがする。
ボクはマウスを使わないので、タッチパッドの感度には敏感です。
3年間もMacBookProのトラックパッドに慣れているのでMacBookProのキビキビしたトラックパッドの使用感が染み付いていて少しでも反応しなければ「イラッ」とします…
PixelSlateの純正タッチパッドはその「イラッ」とするタイプなので、許容できなければマウスを使うしかないと思います。
重さ
PixelSlate(純正キーボード付) | 1.221㎏ 「0.721㎏(本体)+0.49㎏(キーボード)」 |
MacBookPro(13インチ) | 1.37㎏ |
やっとpixelslateが届いたけど、第一印象は重い
— おおもと@空調機の修理屋さん (@so88qa) December 27, 2019
PixelSlateの第一印象は「重い」だったんですけど、使っているうちに「タブレットでは大きくて重い」「PCだとちょうど良い大きさと重さ」だという印象に変わっています。
PixelSlateは基本的にPCで使うのでボクの使用感で行くとMacBookProとそこまで変わらないかな〜という印象です。
バッテリーの持ち
PixelSlate | 48Wh / 駆動時間: 最大10時間 |
MacBookPro TouchBar搭載モデル | 58.2Wh / 駆動時間: 最大10時間 |
最大駆動時間はどちらも10時間のモデルですが、ボクが使うと「PixelSlateが約8時間」「MacBookProが約4時間(購入当初)」と倍の差があります。
個人的にPixelSlateの方がヘビーに使っているので電池持ちが良いのはマジでありがたい♪
これからドンドン使い込んでいきます!
ファンの音
PixelSlate | ファン自体ない(発熱が少ない) |
MacBookPro(2016) | ファンがウルサイ(発熱がヤバイ) |
MacBookProはすぐに本体が熱くなって「ホッカイロ」として重宝していました(笑)
MacBookProは夏場の発熱が特にヤバイので扇風機を当てたり長時間使用しないようにして「できるだけ発熱をしない」ように工夫をしていました。
対して、PixelSlateの発熱量はMacBookProと比べて圧倒的に少ないです。多分この発熱量の差がバッテリーの持ちに関係していると思います。
PixelSlateは発熱量が少なくファンの音が無いなら、外で使っていても気にならないのは良いですね♪
PixelSlateから始まるChromebook生活のまとめ

この記事は初めてのChromebook「PixelSlate」を使ってみた感想をつらつらと書き綴った記事でした。
- タッチパッドの反応がイマイチ
- 画質は良いが、Retinaディスプレイには及ばない
- タブレットとしては大きすぎて重たい
というPixelSlateを使ってみての印象を持ちました。
しかし、MacBookProからPixelSlateに変えて違和感がなく「Macを使っている時でもほとんどChromeを使っていたんだな〜」と気づくことができました。
Chromeはネットで検索する以外にも拡張機能で何でもできるアプリケーションです。ほとんどの人が個人で使うにはChromebookで済んでしまうと思っています。
価格的にも安い物〜高い物まで様々なのでChromebookに興味がある人は一度調べてみてはどうでしょうか?