まいど!混合状態のADHDと診断された、おおもと(@so88qa)です
ADHD(注意欠如多動性障害)に困っている人が多いと思います。


ADHDの症状
- 不注意優勢状態
- 動性・衝動性優勢状態
- 混合状態
で仕事・プライベートで困ったことが多い
そんなぼくも、ADHD(注意欠如多動性障害)の症状に困っている一人
この記事は、ぼくがやっているADHDの症状を未然に防ぐ(カバー)する方法を紹介する記事です。
ぼくのように、ADHDで苦しんでいる方はぜひ参考にしてください。


ADHDが仕事をする上で困っていること
ADHDの症状大きく分けて
- 不注意優勢状態(AD)
- 動性・衝動性優勢状態(HD)
の2パターンがあります。
この2種類とも、仕事にとても悪影響をあたえます。
ぼくの場合ですが、
- 日付を直し忘れする等の簡単なミスを繰り返す(AD)
- 自分の書類のミスを発見できない(AD)
- いつものルーチンを突然忘れる(HD)
- 頭がごちゃごちゃして、自分で計画を立てることができない(HD)
などがあります。
このままじゃマジで仕事ができない・・・解決するために、人それぞれ解決するための仕組み作りが大切です。
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仕事での不注意優勢状態(AD)の解決方法
解決方法:1つの仕事終わりに、休憩を入れる
- 日付を直し忘れする等の簡単なミスを繰り返す(AD)
- 自分の書類のミスを発見できない(AD)
『簡単なミスを繰り返しミスを発見できない。』
長時間同じ事をすることが苦手で、簡単なミスをしてしまう。
そこで、1つの仕事終わりに、休憩を入れることで頭をリセットします。
1つ仕事が終わったら、チェックをするのが普通だと思います。でもADHDの人は同じ流れで見直しをしてもダメ絶対にミスを発見できません。
頭をリセットすることで、違う目線で自分の仕事を見ることができ、簡単に自分の仕事の間違いを発見することができます。
仕事での動性・衝動性優勢状態(HD)の解決方法
解決方法:紙に書き出す
- いつものルーチンを突然忘れる(HD)
- 頭がごちゃごちゃして、自分で計画を立てることができない(HD)
『頭がごちゃごちゃして気が散り、いつもの事が出来ない』
色々なことに気になって、頭の整理が苦手で計画通りに物事を進めることができない。
そこで、頭の整理のために紙に書き出すことをしています。
自分が「今何を考えていて、何をするべきなのか?」一度紙に書き出すことで頭の整理をしています。
PCでもできそうですが、僕はダメでした。紙に直接書き出す作業が自分に合っているみたいです。
ADHDがプライベートで困っていること
プライベートでもADHDは厄介(やっかい)です。
ぼくの場合でプライベートで困ったことは、
- 家の鍵を閉め忘れ(AD)
- ストーブの切り忘れ(AD)
- 欲しいものを我慢できない(HD)
- 片付けができない(HD)
があります。
ぼくの場合は家族持ちなので、家族の協力を得てこの症状を抑えてます。
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プライベートでの不注意優勢状態(AD)の解決方法
解決方法:家族と一緒にチェックする
- 家の鍵を閉め忘れ(AD)
- ストーブの切り忘れ(AD)
「ちょっとした、もの忘れ」
どちらも致命的です。ストーブの切り忘れなんて火事の原因でもあり本当に危ない
そこで、家族と一緒にチェックをすることをしています。
プライベートでは、家族の協力を得ることでADHDの欠点を補うのが一番いいと思います。
もちろん、全てお任せではなくて「自分でやって、一緒にチェックしてもらう」ことで、自分では気づかないヌケを見つけてもらいます。
プライベートでの動性・衝動性優勢状態(HD)の解決方法
解決方法:紙に書き出して不要なものを捨てる
- 欲しいものを我慢できない(HD)
- 片付けができない(HD)
「ものを買ってしまう→ものに溢れる→片付けができない」
片付けができない、負の連鎖ですね。
そこで、「いるもの・入らないものを紙に書いて頭の整理」をすることをしています。
動性・衝動性優勢状態(HD)の人は「頭がごちゃごちゃして整理ができない」を解決するために紙に書くことがオススメ!
紙に書くことによって
- 今何が必要で何がいらないのかを決めることができる
- 整理整頓方法を紙にまとめることができる
など、いいことだらけです。
しかし、人によっては買うことを抑制した方がいい人がいます。そのような場合は、家族の力を借りるのがオススメです。
ADHDで困ったことまとめ
ADHDの症状
- 不注意優勢状態
- 動性・衝動性優勢状態
- 混合状態
で仕事・プライベートで困ったことが多い。
その解決策として「ぼくがやっていること」をこの記事に書きました。
同じADHDで困っている人は、ぜひ解決策として参考にしてくれればと思います。
それじゃまた!




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